腰痛
腰から脚にかけてだる重くなるにはいくつかの事が考えられます。

筋の状態によって、
関節の状態によって、
ヘルニアでも脊柱管狭窄症でもすべり症でも
筋肉の過緊張でもサブラクセーション(関節のズレを示すカイロプラクティック用語)でも
ハイパーモビリティ(関節の可動性亢進)でも、
腰から足にかけてだる重くなる坐骨神経痛の様に感じ事はありえます。
要は原因は色々考えられるという事です。

そこで、それぞれの違いを区別するために
カウンセリングで特徴を把握して検査をする必要があります。

それぞれの特徴は以下の様なものがあります。
ヘルニアの場合、いきんだり、咳払いをした時に悪化する事があり、
身体を片方に傾けていると楽になる事があります。

脊柱管狭窄賞の場合、しばらく歩いていると、症状が出るが姿勢を変える事で楽になります。
また、自転車や手押しの荷物かごの様な前傾姿勢で歩くと楽に歩ける事があります。

すべり症の場合、重労働の時や前屈みになった時に腰が崩れる様に感じる事があります。
※排尿障害があり、両側に症状がある時はただちに医療機関を受診する事をオススメします。