思い込みは怖いですね
肩こり、腰痛、頭痛など様々な症状がありますが
症状は結果であって原因ではありません。
それを分けていくために検査を行うのですが
検査で陽性(症状が出る)が出ると、これが原因だ!と
考えたくなりますが、それだと間違いやすいです><
一つの検査で分かる事は限られていますから
複数の検査を行って総合的に判断していく事が求められます。
私たち徒手療法だけでなく整形外科であれ鍼灸であれ同じで
レントゲンでヘルニアがあっても症状がない方もいらっしゃるので
画像だけで判断される事はないと思いまし
脈診だけで治療する経穴を決める事もないかと思います。
どれだけ陽性が出た時に客観的に考えられるかですね^^
でも思い込みって施術する側だけではないんですよ(^_^;)
施術を受けられる方にもあります。
当院にこられた方で
健康番組で取り上げられた年齢チェックを試していた時
膝を痛めて翌日も痛みが引かず病院に。。。
MRIの結果、半月板を痛めてますねと言われた直後は立てなくなった(´;ω;`)
が
納得できずセカンドオピニオンへ
同じくMRIと撮り、結果はなんともないですよと聞いて
痛みはあるけど普通に歩ける様になったと(*´∀`*)
思ってもみなかった事で色々想像しちゃったんでしょうね、、、
施術を受ける側と施す側での思い込みをそれぞれ挙げてみましたが
人ですから多かれ少なかれ思い込みはあります。
客観的に見る事が大切ですので、セカンドオピニオン、サードオピニオンはとても大切ですね♪
後は、心の鍛錬ですね^^