SLAP leaionは靭帯の断裂が無ければカイロプラクティック適応症状です。

・症状
投球時痛が主だった症状で腕が抜けるように感じる事もあります。
投球時痛以外に目立った症状がには陽性所見が少ないのも特徴です。

・発症メカニズム
SLAP lesionにおいては肩のインピンジメント症候群とは異なり、あの時に!という様な1球のエピソードがあるケースが多い。加速期からフォロースルー期にかけて肩甲断面から逸脱する過角形成を繰り返す事により起こると考えられる。

・好発年齢
高校生後半から大学生にかけて多い。