VDT症候群(眼精疲労)の症状と頭痛

VDT症候群(眼精疲労)とは

VDT症候群(眼精疲労)とは
VDT症候群や眼精疲労という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
VDT症候群はパソコンやスマホ、テレビなど、コンピューターディスプレイを長時間見ていたり、作業したりすることによって目が疲れることです。
眼精疲労とも言います。
パソコンで仕事をする人の中には、VDT症候群(眼精疲労)で悩まされている人も少なくありません。
VDT症候群(眼精疲労)の症状は、主に目に現れます。
例えば、目が重たい、乾燥、痛い、遠くのものがはっきり見えない近視、眩しく感じる、結膜の充血などです。
結膜は、目の一部を薄く覆っている膜のことで、まぶたの裏側や白眼の表面を覆う眼球の膜が赤くなっている場合はVDT症候群(眼精疲労)の症状である恐れがあります。
さらに、目以外にも症状があります。
肩こり、頭痛、腹痛などもVDT症候群(眼精疲労)の症状の一つです。
しかし、これら全ての症状が揃って発症することは、あまりありません。
状況と部分的な症状が出ている場合に、VDT症候群や眼精疲労と診断されます。

 

VDT症候群(眼精疲労)の症状は人それぞれ

VDT症候群(眼精疲労)の症状は人それぞれ
VDT症候群(眼精疲労)には、ATPというアデノシン三リン酸が良い影響を与えるとされています。
ATPはむくみや眼精疲労、胃炎などにアプローチし、めまいや耳鳴りを抑える働きもします。
また、体内で必要なエネルギー供給物質で血管拡張作用や、脳血管などの血流増加、内耳微小血管の拡張、胃の運動改善などの作用があるのです。
製剤で改善することもありますが、人それぞれ症状が異なるため、対処方法も様々あります。
VDT症候群(眼精疲労)は、目の症状から頭痛、肩こりなど、様々な症状に悩まされますが、パソコンやスマホの使いすぎに心当たりのある人がよく発症するものであり、医療機関で受診した際も、本人の問診を元に確定されることが多いです。
頭痛や肩こりは、仕事や日常生活に大きな影響を与えるでしょう。
VDT症候群(眼精疲労)を改善するためには、パソコンやスマホなどの使用時間を減らすことが大事です。
しかし、仕事内容によって、使用時間を減らせない人もいるのではないでしょうか。
そのような場合は、画面から顔を離し、こまめに休憩をとって、できるだけ負担を減らすように気をつけてください。

《日々の身体の疲れのケアを心掛けよう》
バランスラボはカウンセリング、検査を丁寧に行い、腰、肩、頭の疲れなどのケアに取り組んでいる、神戸市東灘区の整体・カイロプラクティックの施療院です。
当院での施術により、神経、骨(関節)、筋肉の機能を整え、健康増進のお手伝いをします。
腰、肩、頭の疲れでお悩みの方はぜひお立ち寄りください。

参考文献
MEDLEY
参考URLhttps://medley.life/diseases/55961b4cabe97c8401f2504d/
書き手:M

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